『どんな時代でも幸せをつかめる大人にする つぶさない子育て』高濱正伸著|感想

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先日読んだ高濱先生の本が面白かったので

他のものも読んでみたいなぁと思って出会った本です。

『どんな時代でも幸せをつかめる大人にする つぶさない子育て』基本データ

  • 著者 高濱正伸
  • 発行所 株式会社PHP研究所
  • 出版年 2021年10月
  • ページ数 230ページ

『どんな時代でも幸せをつかめる大人にする つぶさない子育て』感想

息子たちが生まれたとき

元気に過ごしてくれればいいと願ったはずなのに

いつの間にか

頭がよくなってほしい、

運動ができるようになってほしい、

音楽ができるようになってほしい、などと

いろいろな欲がでてきていました。

どうやって子育てをしていけばいいのか、

右も左もわからずに手探りで毎日頑張っていますが

果たしてこれでいいのか・・・と不安は募る一方です。

そんなときに出会った高濱先生の本。

育児に不安を抱いている心がすーっと軽くなります。

子育ては、「伸ばすよりも、つぶさない」。

高濱先生がおっしゃっていますが、

子ども自身の成長する力を信じることが

なによりも大切だとわかりました。

子ども自身が、「自身の価値基準」を

明確にできるように育てることが親の役目だと思いました。

自分にとって意味があること、ないこと。

自分は何がしたいのか、したくないのか。

何が好きか、嫌いか。

何をすれば幸せか。

わたし自身、この問いにハッキリと答えられる自信がありません。

日本の教育は、上の言うことが絶対であったり、

多数の意見が正当とされることが多いと思います。

その中で大人になっていくと、

だんだんと周りと合わせることを覚え、

自分というものを隠すようになり、

自立していない大人になってしまうと感じています。

子どもが生まれる前は、わたしは

なんとなく周りに合わせておけば安心、大丈夫と考え、

違和感に気づかぬふりをして過ごしていました。

息子たちが生まれたことをきっかけに

このままじゃいけない、

わたし自身もっと学びたいと思いました。

自分の頭で考え、世界を広げるためには、

知識を学ぶことが必要不可欠です。

知識を学ぶ手っ取り早い方法は読書だと思って

いろいろな種類の本を手に取るようになりました。

(学生時代は読書するより遊んでいました・・・)

母であるわたしが読書している姿を見せることで

息子たちは本に興味を持つことができるし、

一緒に学ぶことができます。

『どんな時代でも幸せをつかめる大人にする つぶさない子育て』を読んで、

まずはわたし自身が自分の軸を

しっかり持てるように学び、

息子たちが自分の価値基準を確立する下地づくりの

サポートに徹することが大切だと学びました。

この年齢になってから学ぶことの面白さに

気づかせてくれた息子たちに感謝しながら

一緒に成長していきたいと思います。

高濱先生のいる花まる学習会では

「メシが食える大人」「モテる人」を育てる理念があるそうです。

「メシが食える大人」になるために欠かせない5つの基礎力とは下記の通りです。

  1. ことばの力
  2. 自分で考える力
  3. 想い浮かべる力
  4. 試そうとする力
  5. やり抜く力

「モテる人」は人間的な魅力を持つ人です。

「メシが食える大人」「モテる人」に育てるのに大切なのは

「子どもの自己肯定感を育てること」

「何かに没頭する体験を積んでもらうこと、

子どもが没頭しているのを親が邪魔しないこと」だそうです。

これを知ってからは、

息子たちの行動にも寛大になれました。

○○公園へ遊びに行こうと計画をたてて家を出発しても、

家を出た3メートルのところでセミの抜け殻を発見して

○○公園へ行くという最初の目的も忘れて

どちらがたくさん集められるか競争するなど、

目の前のことに夢中になることがよくあります。

今はセミの抜け殻集めに没頭しているんだなぁと思って

息子たちに付き合えるようになりました。

この本を読んで、母であるわたしが育てられている気がします。

最後に・・・

子育てに不安を抱えているお母さんやお父さん、

ぜひ一度読んでみてください。


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