『お母さんのための「男の子」の育て方』高濱正伸著|感想

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男の子ってわからない!!

毎日悩みながら子育てをしている中で出会った、

読むと心が軽くなる、そんな本です。

『お母さんのための「男の子」の育て方』基本データ

  • 著者 高濱正伸
  • 発行所 株式会社実務教育出版
  • 出版年 2012年6月
  • ページ数 228ページ

『お母さんのための「男の子」の育て方』感想

毎日息子たちと接しているけれど、

男の子ってよくわからない生き物だと悩んでいました。

何度言っても伝わっていない気がするし

お片づけができないし

目の前のことや好きなことしかやらないし

兄弟でつまらないことで張り合うし・・・

あげればキリがないです。

この本を読む前は、

息子たちの理解できない行動や習性を

わたしの考えにはめ込もうと必死になっていました。

だから、わたしがしたいようにならないとイライラして

不機嫌になって、どうしたらいいものかと悩んでいました。

本に書いてありましたが、

そもそも「男の子ってわからない!」ものなのです!!!!!

そう思ったら、とても心が軽くなりました。

この本の中では、男の子の特徴を15個あげています。

  1. 落ち着きがない
  2. 何度言っても忘れる/片づけができない
  3. 好きなことしかやらない
  4. 冒険やスリルがあるものが好き
  5. 勝ち負けにこだわる
  6. たたかいごっこが好き
  7. けんかをしながら仲良くなる
  8. 品のないことが好き
  9. 汚いことを気にしない
  10. 飽きっぽく、動くものが好き
  11. 字が汚い
  12. 行動が遅い
  13. オタク傾向、収集癖がある
  14. 理屈で納得する
  15. お母さんのことが世界で一番好き

この本を読んで一番心に残ったのは、けんかについてです。

夏休みに入り、朝から晩まで息子たちは一緒なので

しょっちゅう兄弟げんかをしています。

目の前で繰り広げられる兄弟げんかに、わたしは

「けんかをやめさせなくちゃ」と思っていました。

でも、男の子はけんかをすることで仲良くなっていく、

成長に繋がるんだと知り、驚きました。

本を読まなければ知りえなかった情報で、

危うく息子たちの成長を

邪魔し続けることになっていたのだと焦りました。

今まで仲裁しなくてはとうんざりしていましたが、

我が家のルールさえ守れば、男の子同士のけんかは

放っておいていいのです。

この本には「お母さんの叱り方必勝法」も

書かれていて、とても勉強になりました。

叱り方については

どうやったら息子たちに響くのか悩んでいました。

今まで叱ることをほとんど経験してこなかったので、

どんなふうに伝えればいいのかわからないし、

イライラした状態で話してしまうと

叱るとはかけ離れた行動になってしまうしと

日々悩んで悶々としていました。

この本には叱り方の原則は3つあると書かれています。

  1. 厳しく
  2. 短く
  3. あとを引かず
  4. 一対一で
  5. 声を低めて
  6. 丁寧な言葉でゆっくり
  7. 真顔で(能面で)

4~7は女性特有の叱り方についての追加です。

ついついムカッとしてキンキン声で叱ってしまっても

夜中に落ち込む必要はなく、

「そんなこともあるわ、今度は気をつけよう」

少し大らかに自分自身を許すのが秘訣だそうです。

夜中に息子たちの寝顔を見ながら

「あぁ今日は言い過ぎたな、ごめんね」と思う日も

たくさんあります。

なので、この一言にとても救われた気がしました。

明日からの子育ても

悩みながら、でも大らかに楽しく過ごせたらいいなと思います。

最後に・・・

異性である男の子の育て方に

悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

肩の力がふっと抜ける、

『お母さんのための「男の子」の育て方』を

ぜひ一度読んでみてください。

ちなみに、女の子バージョンの

『お母さんのための「女の子」の育て方』もあります!

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