『あるヘラジカの物語』鈴木まもる絵と文|小学中学年からおすすめ絵本

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けろまま
けろまま

ご飯を食べる前に、なんで「いただきます」って言うんだろう?

息子と一緒に考えるために、命のつながりについての絵本を読みました!

『あるヘラジカの物語』基本データ

  • 原案 星野道夫
  • 絵と文 鈴木まもる
  • 発行所 あすなろ書房
  • 出版年 2020年9月
  • ページ数 32ページ
  • サイズ 256×275㎜

『あるヘラジカの物語』おすすめポイント

絵がとても美しく

アラスカの雄大で優しくもあり厳しくもある

自然の姿を感じ取ることができます。

アラスカには行ったことはありませんが

まるでアラスカに行き、

目の前でヘラジカにまつわる大自然のドラマを

この目で見たかのような気持ちになります。

息子たちも食い入るように絵本を見ていました。

小学中学年からおすすめとなっていましたが

4歳と2歳の息子たちでも

興味津々で読んでいました。

『あるヘラジカの物語』を読んで、

死んで終わりではないこと、

次の新しい命に繋がっていることを学べます。

私たちが普段食べているご飯も

野菜だって、お肉だって、お魚だって

元々は命あるもので、

私たちが生きていくためにその命をいただいています。

だから、「いただきます」って言ってから

ご飯を食べるんだね~と長男は思ったようです。

『あるヘラジカの物語』感想

『あるヘラジカの物語』は

息子たちだけでなく、家族全員で

心を打たれた絵本の1冊です。

自然の厳しさと美しさ、

そして命のつながりについて

リアルに感じられてわかりやすい絵本は

他にあまりないのではないでしょうか。

抽象的ではなく物語がリアルなので

息子たちも理解しやすかったようです。

絵本の裏表紙に、星野道夫さんが撮った

からまったままのヘラジカの角と頭の骨の写真が載っています。

写真を見て、2歳の次男は「本物だ、こわい~」と言っていました。

4歳の長男は「みんなのエネルギーになったんだね。巣はこのあたりかな?」と

興味深そうに観察していました。

引用させていただきますが、わたしは最後のページの絵と文がとても好きです。

2頭のヘラジカが、アメリカタヒバリの巣を大事に守っているようで、

優しい暖かい風を感じました。

ヘラジカは いきるために たたかい、つのをからませて しんだ。

でも それは、しぜんのなかで たくさんの いのちが いきることに つながった。

アメリカタヒバリの すのなかでは、4わのひなが げんきにそだっている。

『あるヘラジカの物語』|原案 星野道夫 絵と文 鈴木まもる

最後に・・・

小学中学年からおすすめとはなっていますが

幼稚園生からでもじゅうぶんに楽しめる内容だと思います。

家族そろって、ぜひ一度読んでみてください。

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